2018/01/23

(BoyでもGirlでも無く) トランプ・ミーツ・ワールド Part 3

またまた会えましたね。もうちょっとで終わるんで我慢して下さい(笑)
僕が言いたい事
それはDlifeの親分である天下のディズニーは「トランプ支持なのだあ~」

ではありません。

どちらかと言えば逆かも?
エリック当選が31話。次の「32話」はこんなストーリーでした。

唐突にアジア系の女性教師が登場。
「ちょっと極端すぎませんか?」って感じのフリーダムな授業を始めます。
そして名著・アラバマ物語では無く、アメコミを教材として使う事に。
かっぷくは良いが頭が固い校長がそれに激怒して、
女性教師と、ついでに主人公の父親(彼も先生)を辞めさせようと
しますが、主人公一家が法律人脈を駆使して逆に校長を追い出す。

このドラマは「素晴らしい教訓を伝えたい」って雰囲気を出してる割りに、
時々こういう「生々しい」行動を主人公たちが取ります。
もちろんインチキを推奨してるわけじゃなく、話の辻褄はあってます。
見終わった後、ツイッターを見てたらこんな興味深いツイートが。
ガール・ミーツ・ワールド32話に出てきた校長は
トランプがモデルなのかな。
あの体型に "You're fired"というセリフ。
メリカ人なら誰もがトランプを連想するんじゃないかな。
もしそうだとしたらこのドラマはすごい。

勝手に引用してすいませんが
新しい視点を与えてくれてありがとうございました。
「You're fired」(お前はクビだ!)と威張ってたおっさんが
「You're fired」 されちゃったわけですね。
大統領になってから一番熱心にやってる仕事も
それまで支えてくれたスタッフに対する
「You're fired」?

放送日的にはさらに興味深くなってます。
エリック初登場  2015/5/15 
トランプ出馬宣言 2015/6/16 (エリック当選は7/10)
デブ校長退場           2015/7/17 
このきれいな並びを見たら、ますます偶然に思えなくなりました。



突っ込みどころだらけの妄想ですね。
まず第一に、こんな事をする「意味」が不明です。
あれこれ考えて、都合のいい仮説を立てました。
世界的企業であるディズニーの「意思表明」です。
上記のように「イチオウ支持しますけど期間限定ですよ」という。

巨大メディアグループは立場上、ハッキリとした政治的スタンスは
明かせないが、このように ほのめかして発表する。
そんな秘密の「お約束」がアメリカにはある・・・?
いかにも都合がいい仮説だと我ながら思います。

僕の好みの仮説もあります。
いわゆるオカルティックなやつです。
5・6・7の連続とか、数字を扱うのが得意な
あの民族のマジカルなのでは?
トランプなんか興味ない時期、このドラマを見始めて
すぐの頃に思ったことです。
「これはユダヤ流の人生勉強ドラマなのかいな?」
パパは教師、ママは弁護士の頭脳労働の夫婦
男性陣ふたり・パパと弟は、恐らく天然パーマの縮れた髪
「この一家はユダヤ系なのかな?」と短絡的に思った記憶が。
現時点では「何代も前からアメリカ人」って情報くらいです。
主人公一家ではなく、別の主要人物がナチスに迫害された
ユダヤ系とされていました。

このドラマはストーリーは特に難しくないのに、
セリフの言い回しがとにかく複雑で
おっさん(僕)が真剣に聞いても「よくわからん、┐(´д`)┌」と
ギブアップすることが多々ありました。
役立ちそうな素晴らしい教訓も度々出てきますが、
さっき書いたように妙に現実的な、僕から見ると「なんかズルい」方法で
時には困難を乗り越えます。
複雑な思考法&結構ドライな処世術。
「これがユダヤ式かいな?」、彼らをよく知らないくせに
一般的なイメージからこんな連想をしてました。 
個人的には「ユダヤ陰謀論」とかベタすぎるし
視野が狭くなりそうであんまり取り上げたくありません。
(ほとんどが良いユダヤ人だろうし)
しかし今回はトランプ陣営の目立つ位置に彼らがいたので、
特例ってことで。
陰謀論やマジカルも、仮にクルマに例えてみれば
「自動車会社?=それはトヨタ!」では無く、
日産・ホンダなどなど、それに日本以外にも
たくさんのビッグメーカーがある。
そんな風に考えてます。勢力の大小はあるとしても。



ドラマの内容や数字を駆使することによって、
マジカル方面からプラスの効果をトランプに与えた!?
なんらかの目に見えないモノが存在してたら「面白いのにな~」
そんな妄想と戯れる松の内でございます。
(本当におめでたいな~、笑)

僕個人の印象ですが、
トランプとユダヤ系は血縁で繋がってるのに、
あくまでビジネス的なギブ&テイクの関係で、深い信頼関係は
無さそうに見えます。だとしても彼らの多方面からのアシストに
よってトランプ大統領は誕生したと多くの人が思ってるはずです。

今回のこの予言(あるいは預言)がどこかに存在するなら
たった一週間後に、この大統領はアジアの何か+味方だったはずの
ユダヤ勢力の逆アシストによって、その地位を追われる事になります。
(しれっとビジネスの世界に戻るだけでしょうが)
すでに一週間どころか一年経ちそうな現在
本当にそんな未来が待ってるのか!?・・・ちょっと楽しみかも
(なんて無責任な発言、笑)

(BoyでもGirlでも無く) トランプ・ミーツ・ワールド Part 2

 また会えましたね・・・うれしいです。


まるでモーゼみたいなコスプレをして、おマヌケなのに政治家を目指し
なんと当選しちゃった男(「エリック」って名前です)について
気になった点を。
緑の部分はあらすじなので読み飛ばしてもOKです。

・主人公の家にパパの弟、エリックが突然やってきた。
とてもおかしな格好の彼が近況を語りだす。
マヌーケ(間抜け)タウンの町長に選ばれたらしい。
その町はニューヨークとフランスの国境にある?
「だってカナダ語じゃなくてフランス語を話してたよ」
カナダの何処か、ケベックのことか

・ある大物議員、スキャンダルがバレて議員生命が終わりそう。
超マヌケな人物を対立候補として立てて、自分の議席を守る作戦に。
適任のマヌケを探すスタッフたち
「こいつが当選したらアメリカは終わりだな・・・」
コスプレエリックの写真で手を止める。

・(エリックの弟である)ボーイミーツの主人公は
こちらのドラマの主人公(自分の娘)の先生をしている。
娘を含む生徒たちは選挙に対して冷めた態度だが、
先生(パパ)が煽ることで選挙活動に興味を持ち始める。
先生は「ケネディVSニクソン」を例に出し、メディアの力を力説。
そのうえ対立候補が子供に冷たい事を知って憤慨し、
ますます選挙活動に夢中になる子どもたち。

・ひとりの青年がエリックの応援を始める。
あの議員のスキャンダルをネットで暴露した張本人のようだ。
主人公の学校で公開討論会が行われる。
子供にやさしくない政策ばかりの大物議員だが、
もちろんマヌケなエリックの方が劣勢。
負けが決定的になる寸前に、さっきの暴露サイトの青年が
エリックにお世話になった孤児だとわかり、
子供に対するエリックの優しさが明らかになる。
その様子を数えきれないスマホによって拡散させる生徒たち。

・なんと上院議員に当選したのはエリック
孤児だった青年をスタッフとして起用
「めでたしめでたし」でお話は終わります。

ネットを上手く利用して当選したトランプと似てますが、
これだとエリック=トランプは言い過ぎですね。
でもここからが「ん?」と思った展開です。

・当選しそうって報道に驚いたパパとママはデカいトランクを抱えて
「遥か遠くへ行く!」と家から飛び出して行きました。

カナダの移民サイトがダウン、トランプ新大統領誕生恐れ閲覧殺到
結局、大規模な移民は起きなかったようですが、
確かにこんなニュースを報道してましたよね。
エリック=カナダの町長≒メキシコ蔑視は・・・ちょっと苦しいか。

・当選後、再び主人公の家にやってくるエリック
なぜかシークレットサービスと同じ格好してる。
イヤホンから洗脳の言葉が流れてくるのか、おかしな口調で
「大金を生む天然ガスのパイプライン開発を良い会社と悪い会社、
どっちに頼むか議会で決める。 悪い会社の奴と会うために来た。
奴ら、オレを買収する気だ。 うぅぅ~」

去年2017年3月のニュースです。
米石油大手エクソンモービルが発表した
テキサス州とルイジアナ州への投資拡大計画について、
同社の声明の文言をほぼそのまま「盗用」し、
ホワイトハウスの声明として発表していたことが
7日までに明らかになった。

「こいつが当選したらアメリカは終わりだな・・・」
ドラマのセリフです。さっき書きましたね。
アメリカのニュースは存じませんが、こんなフレーズが
流れてそうで怖いです(笑) 

・モーゼのようなコスプレを思い出したのはつい最近です。
トランプ米大統領、エルサレムをイスラエルの首都と承認。大使館も移転へ
映画でしかモーゼを知りませんが、確かユダヤ人を約束の地へ導いた人物
ですよね。



数字的にもちょっと興味深いです。
紹介した回のアメリカでの放送は2015年5月15日、7月10日、8月14日です。
Wikiによればトランプが出馬表明したのは同じ年の6月16日。
ほぼ同じ時期にふたつは起こってたことになります。
(ちなみに出馬表明はNYのトランプタワー、ドラマもNYが舞台という
オマケ付きです)

Dlifeではまだ終わってませんが、アメリカでは最終回を迎えていて
2017年1月20日でした。お気づきの方も?トランプの大統領就任式の日です。
誰が当選しても1/20に決まってるらしいので、これはドラマのほうが
合わせたわけですが、ラストなのでキャスト総集合でエリックも
出てたみたいです。(僕は未見)
全72話の4回目の出演もトランプに重ねられていた?

そのDlifeでの初回放送も不思議です。
該当する回は投票のあった2016年の9月18日、11月13日、12月10日放送。
トランプ当確が11月8日。その数日後11/13にエリックの当選でした。
「まるでトランプだ・・・」
僕を含め日本で数人が思ったようです
(ツイッター・5ちゃんねる実況など調べ、笑)

皆さんには笑われそうですが、実はこれって意図的に起こったんです。
これらのディズニーコメディは途中までやって
また一話から再放送を始めるのがDlife流らしいです。
ただしハロウィン・クリスマスの回は時期を合わせるために順番が
変更されます。
ガールミーツの場合も、まず「1→21話」「1→23話」「1→27話」と
ほぼ順番通りでした。
(正確に言うと3回とも、32話が21話として放送されてる。なぜかは不明)

それがエリック登場の27話の後、2016年の9月下旬からの編成が下記です。
特別放送の映画を間に挟んだりで、かなり複雑でした。
「1・2・映・3」「映・28・映・29」「4・5・6・11・7・8」「30→33」
「9・10・12・13」「34→37」
(映は映画、11話はハロウィン回)

太字の273134話が今回紹介したストーリーで、トランプ当確の数日後に
当選の31話です。

ただし、この後も16話から40話、
27→32 41→44 33→36 45→48 37→43
と複雑さは解消されなかったので、「編成の戦略さw」と言われれば
返す言葉はありません。それでもトランプに関係ないとしても“意図的”の
意味は判っていただけたと思います。



「たったこれだけでトランプだと思ったのか・・・(-_-;)」
皆さんの心を代弁してみました。
その通りです。「あ、この人トランプだ!」とひらめきました(笑)

スタートからこんな内容で、へき地ブログに一直線って雰囲気ですが、
次のPartⅢで、さらに一捻りしてイチオウ区切りをつけます。

(BoyでもGirlでも無く) トランプ・ミーツ・ワールド Part 1


誰のコスプレに見えますか? 最初「キリスト?」と思いましたが、
長い杖に気づき「(映画の)十戒のモーゼそっくりだ」と思い直しました。
今回は、なんとそれについての「妄想」です。

1993年~2000年放送のボーイ・ミーツ・ワールド
2014年~2017年放送のガール・ミーツ・ワールド
ふたつのドラマはスピンオフの関係で、
ボーイ・ミーツの俳優が同じ役で大人になって、
家庭を築き子供をもうけて、その子どもたちのドラマが
ガール・ミーツです。
つまり親から子へのスピンオフです。
ボーイの方は見てませんが、写真の人物はボーイミーツの主人公の兄で
ガールミーツの主役から見るとおじさんにあたります。
天然を通り越したおかしな人物で「この人物は大丈夫なのか?」と
何度も思いました。
勝手にGIFを引用させてもらいましたが、こんな行動を取ります。
ちなみにこの格好はボーイの時代からしてたようです。
「ノアのような服」って英語の解説を見かけましたが、
(もちろん勝手な私見で)僕にはモーゼにしか見えませんでした。
モーゼと違ってノアに杖という属性は無いと
(よく知りませんが)思ったし。

ブログスタートの「妄想」は、このコスプレ男が
「トランプ大統領に重ねられてる?」です。
このモーゼ風の男も大統領じゃありませんが、
選挙に出て、超番狂わせで当選します。
そしてアメリカでそれを放送してた頃、
トランプはまだ大統領ではありませんでした。

PartⅡに続きます。

ハジメマシテ!(5つ目のブログですが・・・)

「はじめまして」PARTⅡ
のBloggerブロガーです。

重箱のSmith、マボロシの都へ行くから
現世・俗世っぽい?記事をこっちに移すことにしました。

それではよろしくお願いいたします。m(__)m