もしも僕が◯◯◯◯のお偉いさんだったら、
「地球儀を作りまくらんかい!」って命令して、
できるだけ安価に大量に、世界中にばら撒くでしょうね。
そしてよーく見ると微かにあちこちの国境線が、
その中でも特に「◯◯◯◯が喜ぶように」国境線がズレた地球儀を。
あるバラエティでカラフル&コミカルタッチにデフォルメされた
世界地図がコーナーごとに表示されてたんですが、
その地図を見て「ん?」と思ったことから始まるのが今回の記事です。
もう一度ちゃんと見ようと思って翌週に録画して、その地図を
じっくり見た・・・記憶はありますが、発表する予定がなかったので
詳細は忘れてしまいました(笑)
でも写真を撮ってたのでそれを見ながら記事を書いてます。
(なので色調がちょっとズレてる可能性も)
海が青く塗られてるので、ムラサキで描かれたアメリカが
「そんなに目立たないカラーリングだなあ」なんて、
アメリカLOVELOVE人間(笑)は思ってしまいましたが、
それ以上に気になったのが
海とほぼ同じカラーの真っ青に塗られてたので、
色が溶け込んで水没してるように見えた地域があったことです。
それがこの記事を書こうと思った一番大きなキッカケです。
東はインド半島とその北側から、ロシアの南にあるスタン・スタン・スタン
そしてイラン・イラク、そして西はアラビア半島とカスピ海の西岸まで
それら全部を繋げた一帯は、残念ながら水没。
隣接するトルコやイスラエル辺りはピンクだったので水没からは
免れたようでした。
日本は赤だったので目立ってましたが、それ以上に目立ってたのは、
東は樺太から始まって、大陸ではロシアに食い込んでるように見える
辺りから、朝鮮半島はもちろん、台湾、フィリピン。
西はインド半島スレスレからダーッと東に向かって
エメラルドグリーン一色になってた部分でした。
面積もそれなりに広くて、地図上で一番白に近いカラーだったので
輝いてた=目立ってたんでしょう。それに隣りがインド洋ならぬ、
インドという海だったので、ますますその部分が際立つ結果に
なっていました。
それはテレビで初見した時に一瞬で気づきました。
「妙に目立つ。ここだけ光ってるみたい」と。
(これは単なる個人差で、僕が青・緑系統が好きな結果であって
赤や黃系統が好きな人は、そっち系の色に目が行った?のかな?)
202409追記:●&● これって信号機も暗示してるのかいな?
面積的には上にあるロシアの方が圧倒的に巨大でしたが、
なぜか山吹色・朱色・薄紫の「三分割の刑」に処されてました(笑)
西・中央・東だったので分けられてるように見えましたが、
これが横縞っぽく細長く色分けされてたら「分割感が薄まるのになあー」
と思いました。
色のスペクトル的にエメラルドグリーンの隣りにある「緑」は
アフリカ大陸 。ユーラシアの北海上の島々も緑でした。
緑の逆方向のお隣りカラー「黄緑」はオセアニアでした。
インド・アラブの次に海の青に近かったのがアラスカ、
次にカナダでした。青寄りでしたが水色のカナダも、スペクトル的には
エメラルドグリーンのお隣りになるのかな?
アラブという海の青スレスレのトルコやイスラエルから、EUまでは
ピンクで繋がっていましたが、
イギリスだけは(意地悪く?、笑)紺色でした。しかしこれまた
スペクトル的にはアメリカさんとお隣同士になってる?
意外だったのは日本と同系色の赤(朱色?濃いオレンジ?)が、
インドネシア・南米大陸・(前述の三分割さんも?)でした。
世界情勢に詳しい人にとっては「意外」でも無いのかな?
よくわかりません。
グリーンランドとカナダの島々の方はグレーみたいな色でした。
一番下(南極あたり)は白い雲がモクモクしてて、
それほど目立ってもいませんでした。
(文字の色は似たような色で画像から抽出とかじゃないです)
番組のHPに載ってる画像は、僕の印象とは若干違う色調の地図が
アップされてましたが、僕には上記のようにテレビ画面が見えました。
「インド&アラブ水没してるw」
「エメラルドグリーン光って目立ってる?」と・・・
これで今回の記事はオシマイですが、最初に戻って
もしも僕がエメラルドグリーンのお偉いさんだったら、
「地図のその部分、デカく光らさんかい!」って命令するんでしょうか?
(笑)