彼が何らかのスキャンダルで失墜したとする・・・
「ネトウヨって仲間に対して冷たいよなあw」と
軽蔑の視線が生まれたのは、その田母神氏に対して
しょせん匿名希望のネトウヨたちがほぼ全員知らんぷりしてた事だ。
少なくても2~5ちゃんねるの賑わってる掲示板では、それがみんなの
「総意」だった。
著名人でも仲間として発言してたのはインドネシアおばちゃんくらいで、
その他は遠巻きにして見て見ぬふりをしてた気がする。
大平原 サバンナを生きる野生動物たちの映像で興味深いシーンがあった。
トムソンガゼルか、インパラか忘れたけど、ライオンたちが「ロックオン」
結局、大群の一匹が狩られてムシャムシャされることになった。
僕が驚いたのは、その殺害現場からそれほど遠くない もしもライオンが
本気出したらヤバいんじゃないの?って距離で、生き残りの大群の数匹が
草を食み始めたことだった。
「なんだこいつら!?w」
僕にとってはとても意外なシーンだった。
もし仮に仲間の死を悼んでるなら「草喰うなよw」と思ったし、
時々ビクッと緊張してしてそっちを警戒・監視するくらいなら、
「もっと遠くに逃げろよw」と思った。
実はあの草食系ってネトウヨの前世来世じゃないかな?と妄想した。
(という本日の記事です)
みんなの「総意」として完璧な「生贄」が生まれることは、
彼らにとって「悲痛」じゃなくて、実は「安全保障 ≒ 安心感」なのでは?
「今日も一日つつがなく送れた」ことを際立たせるための無意識の快感すら
包含する「仲間の死を横目の草食ディナー」って妄想が過ぎるのだろうか?
それは日本だけじゃなくて排外草食系が集ってる、あちこちの国の民草が
じつは実はそんな安心感を得るために行動してるのでは?
なっち極右議員さまの連続死 ぱぺっとまぺっと茶坊主の暗殺死
大英デモで誰か知らないけど死んじゃった帝国エトセトラエトセトラ
自らの特に波乱もない「生」をすぐ隣りの「生贄」によって安全保障してる
「その安心感」・・・ってさっきも書きましたね(笑)
そんな愛国保守とは思えない、自分でも気づかない 気づいても否定したい
ウラの大きな目的って世界中の彼らの中に本当に存在しないのかいな。
時には、か弱そうな草食系の群衆も肉食系の猛獣に立ち向かって
「凄えじゃんwやれやれもっとやれ~!」とお茶の間から応援してくなる
仲間のためのキューソネコカミも見たことありますが、今回の場合は逃げて
→すぐ近くで→草をハミハミしてた→だけでした。
カーク君の死を美辞麗句で飾り立てているのは生贄に対しての感謝儀礼?
自分ぼっちの安全保障の薄くて頼りない壁を、1ミリでも厚くするために
「この生贄って使えるじゃん!」決して他言できない卑屈なスマイルが
彼らの顔から透けて見えるようです、という記事でございました。